ACPCでは人材育成支援の一環として、各地の教育機関で寄附講座を開講しています。このたび、昭和音楽大学にて2011年より実施する寄附講座「ライブビジネスと社会」より発展したイベント「楽演祭」の、Vol.2とVol.3を開催しました。楽演祭は別冊カドカワ×昭和音楽大学×ACPCによる産学連携講座で、「ライブビジネスと社会」の講義としてアーティスト2組の対談を行い、講義後には同大学内の劇場「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」でコンサートを行うものです。
Vol.2は「バンドとソロ活動の違い」、Vol.3は「音楽プロデューサーとは何か」といったテーマの講義後にアコースティック・ライブを開催。アーティスト2組による貴重なセッションも披露されました。
また、ACPCが寄附講座を開講する近畿大学でも「楽演祭EXTRA」を開催。近畿大学東大阪キャンパスの11月ホールを会場に、「MUSIC TALK SESSION -音楽的なトークを中心としたスペシャルイベント-」として、作詞作曲に関する講義とコンサートが融合した催しとなりました。ACPCでは今後も人材育成支援に継続して取り組んで参ります。