会報誌 ACPC naviライブ産業の動向と団体の活動をお伝えします。

ACPCの専務理事であり、大阪のプロモーター・グリーンズコーポレーションの代表取締役社長、鏡孝彦による連載コラムです。

鏡孝彦ACPC専務理事
(グリーンズコーポレーション代表取締役社長)

ラジオが私のルーツ

もうすっかり春になってますでしょうか? これを記している頃は、まだ桜がつぼみ状態です。いつまで引っ張るのか?森友問題。解決しないのか金問題。今は手元で即ニュースが読める・見られる、映像も観られる、音も聴ける。便利すぎる世の中。音楽という世界にはまった頃、ノイズ走るトランジスタラジオのスピーカーに耳を当て、聴き続けた10代前半。関東にいる頃はFEN。関西に戻ってからはパックインミュージック、オールナイトニッポン、チャチャヤング、ヤンタン。FMが聞けるソニーのスカイセンサーを購入してからは、夜中まで聞きまくりました。1曲丸ごとや、アルバム全て聞けたりとかしましたね。所謂エアチェックです。ラジオは一番の情報ソース、そんな時代が私のルーツ。

今は聞き逃した番組も、違うエリアの番組も聴けるradikoのお陰で楽しめて、そして可能性の広がりを感じます。「ラジオのディレクターに未来は無い」と言われた方も居ますが、あらゆるアライアンスを組んで、オリジナルコンテンツを提供し、アーティスト・クリエイターのパートナーとして存在し続ける、と私は思っています。これからも新しい良いモノを一緒に創っていきましょう! 宜しくお願い致します。

ところで街では新しい生活が始まった方が多くおられると思います。勿論、私達の世界にも。この1年の目標と戦略を組みましょう! PDCAの繰り返しです。あらゆるエンタテインメントの付加価値を高めましょう!

なんか年度頭の訓示みたいですね。そういえば事務局の鬼頭くん、A.C.P.C.radio始めない? Dj KiTで。


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