2013年2月1日から13日まで苗場プリンスホテルで開催されました『松任谷由実SURF & SNOW in Naeba Vol.33』におきまして、ACPCが寄附講座を開講している東京工科大学メディア学部の学生が体験実習を行いました。この体験実習は、2007年に本寄附講座の特別講師として松任谷正隆さんにお越しいただき、学生との交流が始まったことをきっかけに実現しました。
参加6年目となった今年の苗場では、公演本番の映像収録やUstream配信、『SURF & SNOW in Naeba』開催期間中にインターネット上に開設される期間限定スペシャルサイト『NET MAGAZINE IN NAEBA【Y MODE】』のコンテンツ制作などを、映像の撮影から編集、配信まで東京工科大学の学生が中心となって行いました。
映像の収録が行われた2月11日は朝から雪が降り続きましたが、プロのアーティストの作品制作という緊張感の中での作業は、彼らが社会に出ていく上で貴重な体験となったのではないでしょうか。
なお、東京工科大学メディア学部におけるACPC寄附講座『ライブ・エンタテインメント論』は今年も継続して行われ、9月からの開講が予定されています。
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東京工科大学メディア学部の学生がコンサート制作の現場実習
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