- 「「小さなライブハウスでも、車椅子などの対応を求められる機会が増えたと感じる」(北海道ほか)
- 「車椅子ユーザーからの事前連絡は、2016年度/2015年度の比較で2割増」(関東)
- 「様々なライブに参加する身障者の方が増えたように感じる。『あのコンサートの時はこうしてくれた』『あのプロモーターはこうしてくれた』など、過去の経験を基に強く主張されるお客様が増えているかもしれない」(関東)
- 「「身障者の事前問い合わせは、車椅子利用者だけが対象ではないことを強調したい。最近は精神障害(パニック障害など)や、視聴覚障害の対応(音声サービスや手話サービス、字幕のご要望、或いは事前の台本提供など)を求める声もある。現状はまだ少数の為、要望にお応えできない場合が多い」(関西)
- 「パニック障害など、精神障害をお持ちの方からのお問い合せも増えている。どこまでの対応が必要か、判断に困る事がある」(中国・四国)
会報誌 ACPC naviライブ産業の動向と団体の活動をお伝えします。
全国会員社で行われている障害者対応の現状
Q 3: 障害者の方々が、ライブに参加する機会は増えていますか?
8割強の会社が「増えている」と回答しましたが、そのうち「障害者に限らず、高齢化に伴い車椅子の利用が増えていく」というご回答も3割近くありました。
プロモーターの回答 ※内容・地名ともに一部を抜粋