まず伊神副会長が「アーティストとアーティストが作る音楽への愛情が私達の原点。そして、アーティストに多面的に関わるのが私達の仕事ですが、ローカルなプロモートについては、地域ごとの違いがあるとはいえ、各社が課題を抱えていると思います」と問題を提起。鏡専務理事が「エンタテインメントの世界が東京中心であることは確かで、各地のプロモーターは受身になりがち。自分達なりのやり方で積極的に前へ出ることが大事になる」と引き継ぎました。一方「ライブの土日集中開催」「チケット料金の多様化」「フェスとワンマンの関係」など、東京でも顕在化している問題では横山理事も加わり、参加者からも意見を募りました。
会報誌 ACPC naviライブ産業の動向と団体の活動をお伝えします。