- 学生アルバイトが中心なため、平日の雇用が厳しい。コンサート業務以外でも、高時給なアルバイトが増えているのも理由と思われる(北海道)
- コンサートバイトに興味を持たれない。辛いバイトというイメージが強いのではないか(北海道)
- 搬入搬出の作業時に肉体労働的部分があるので、敬遠されているか?(北海道)
- 以前はコンサートスタッフのアルバイトはブランド的なイメージもあったが、最近は大変、仕事がつらい、労働時間が長い等を理由にコンサートスタッフというアルバイトを選ばない人が増えているように思う(東北)
- 若い学生アルバイトの人数自体の減少や、学校の授業が以前より忙しいことも考えられるが、業界に夢を描く人が少なくなっているように感じる(東北)
- 少子化や低待遇があげられると思う(関東)
- 慢性的に不足している。時期的なものもあるが、コンサートのアルバイト自体に魅力を感じないことも原因なのではないか?(中部)
- 雇う側、雇われる側、両面からの人集めが難しい理由は下記が考えられる(関西)
1: 最低賃金の上昇
2: コンサートの仕事は拘束時間が長く、特に搬入出は厳しい
3: より時給のよいアルバイトがある
4: コンスタントにシフトが組める、もしくは予定が組みやすいアルバイトが好まれる - 公演数の増加と、平日に学生のアルバイトが来ないこと(学業優先の傾向)(中国・四国)
- 深刻になってきたのは4年くらい前からで、不足の最大の理由はコンサートの急激な増加。元々学生、フリーターに人気のある職種でないため、音楽好きや学生サークルの方々が好きでやっていた感が強く、その人達の稼働が上限に達して、そこ以外の人達に呼びかけを行なってもなかなか集まらないのが現状(九州・沖縄)
- 最大の理由は「拘束時間の長さ」。アルバイト代は決して他と比べても安くはないと思うが、学生に歓迎される仕事ではないようだ(九州・沖縄)
会報誌 ACPC naviライブ産業の動向と団体の活動をお伝えします。