齋藤貴弘弁護士がレクチャー
今年6月17日、風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)改正法が参院本会議で可決・成立しました。1948年に制定され、長きにわたってダンス営業を規制してきた旧風営法の改正は、ダンスミュージックの関係者や愛好者、アーティストにとって念願でしたが、可決された法案が実際にどのように運用されるか、不透明な部分も残されています。そこで、反対運動を推進した「レッツダンス署名推進委員会」に参加した後、個人としてロビー活動や警視庁への説明に従事している齋藤貴弘弁護士(齋藤法律事務所)に、風営法改正のライブ・エンタテインメントへの影響などをレクチャーしていただきました。齋藤弁護士はネットラジオの企画やDJ、バンド活動の経験があり、レクチャーは風営法改正後のライブ業界、コンサートプロモーターの役割まで広がりました。